「I/O」二次創作SS「ゆめとげんじつ」1
ゆめとげんじつ
朔夜「日向大丈夫?日向!日向!」
日向「朔夜・・・?」
朔夜「そう私!私はここにいるよ!」
私はここにいる・・・その言葉で脳裏に落雷が走った
イメージが閃光のようによぎる・・・!
どうして今まで気付かなかったのだろう・・・?
朔夜・・・
それはぼくにとって都合の良すぎる存在だ
まるでゲームで用意された理由もなく主人公に好意を寄せてくれるキャラクターじゃないか!
朔夜がいなかったら妹の夢月の捜索すらぼくは行動に移していない
こんなことよく考えたらかなり不思議じゃないか・・・?
オンラインゲームバビロンで用意されたぼく用のアカウント「シャマシュ」へのプレゼント・・・
いや、「ヒナタ」そのものへの・・・
そして用意したとしたら夢月・・・
夢月によって創られたキャラクター・・・
でもここは現実だ・・・・!ゲームじゃない・・・・!
ぼくはどこに・・・・?ここは現実じゃないのか・・・?
ぼくは・・・ぼくはどこにいる・・・・・・?
(2に続く・・・!!)